ガラス修理や交換 サッシ工事（カバー工法含む） など間口まわりの修理 交換 東京 江戸川区

千代田区麹町のとあるビルのエントランスの両開き扉。
バタン・バタンと開けると物凄い勢いで閉まるので、調査した所
ドアを支持しているフロアヒンジが不能と判明。
両開きなので2箇所の工事をしました。

施工前		施工中
ケ－ス・本体もサビだらけ		長年床掃除等で水を使用し、それが序々に 浸透し腐食したと思われます。 初めてのドイツ製の本体。

施工中		施工中
まずは、ハツって新しい本体を設置 出来るように綺麗にハツりました。		大きさが日本製の物よりかなり スリムなのでモルタルで下地を 作りました。

施工中		施工後
セメントが乾いたら新しい本体を設置し、 モルタルを充填し、フタをしました。		扉を吊り、建付け・速度の調整。 無事2台共、工事完了

渋谷の駅近くの雑居ビルでフロアヒンジの交換工事。
扉がピッタリ閉まらず、電気錠がかからない状況でした。

まずは枠からドアへ通っている電気錠の配線を某警備会社に切りはなしてもらってからドアの取り外し。

下のフロアヒンジのフタを開けてみると案の定、水が溜まっていて不能。
全て撤去・ハツって（ドリルで地面を剥がす）少し大きい箱型の穴を作ります。

そこにモルタルを敷き新しいフロアヒンジを埋けます。
レベルと水平を見ながら規定の位置に決めます。
モルタルが乾燥するまでしばらく待ちます。

乾いたら、ドアを吊り込み速度、位置の調整をします。
ここまで来たらゴ－ルは間近。
真っ黒いのが、水密製の高いゴムパッキン。フタを閉めて、鍵がかかれば完了です。

後は、電気屋さんが再接続、警備会社の最終確認で終了。

予定通り、半日で完了しました。

施工前 エントランスの工事でした

錆だらけです

腐食したフロアヒンジを取り除く

ハツリ工事

箱型の穴ができました

モルタルを敷きます

ドアを吊り込み速度、位置の調整

施工完了です！

東京都千代田区　岩本町のビルエントランス　フロアヒンジ交換の工事を行いました。
動きが悪いというご相談を受けましたが、蓋をあけてみると錆びてボロボロの状態でした。

古いフロアヒンジと錆を取り除き、新しいものに合わせて穴を確保。
モルタルを充填し、固定します。

腐食しボロボロ 新しいものと比較

新しいフロアヒンジを設置

フロアヒンジとは…
ドアの軸下の床に埋め込み、その開閉スピードを制御し、ドアの開閉スピードを調整するための建物用・扉周りの金具です。